-
音楽会の感想
コバケン目当てではなく、「コバケンワールド」へ:第27回 コバケン・ワールド
めでたく80歳になられた、小林研一郎マエストロ。「炎のコバケン」を慕うファンは多く、「コバケン・ワー […] -
音楽会の感想
ミシュランの星の定義を思い出した、広田さんの音:広島交響楽団「音楽の花束~秋」
例年11月3日は徳川記念財団の徳川賞授賞式に参列するのですけれど、今年はコロナ禍で中止。これはかなり […] -
音楽会の感想
コバケン、畢生の「エロイカ」:読売日本交響楽団第231回土曜マチネーシリーズ
台風が来なければ、10月10日は広島に飛んで、河村尚子さんのベートーヴェン(ピアノ協奏曲第4番)を聴 […] -
音楽会の感想
服部百音さん、畏るべし:東京フィルハーモニー交響楽団 第137回オペラシティ定期
今日(10月22日)の夕方、都内某所でのSP蓄音機試演会の末席に加えていただいたあと、慌ただしく初台 […] -
音楽会の感想
まるで「グレイト」のように響いた「未完成」と瑞々しいブラームス:日本フィルハーモ…
コロナ禍により海外から音楽家が来演できないため、いままでだと珍しい日本人の指揮者とオーケストラの組み […] -
音楽会の感想
秋はファゴットの季節?:東フィル首席、広幡敦子さんのミニ・リサイタル
ファゴットの季節はいつでしょう? 「春の祭典」の出だしを吹くのはファゴットだけど、春にふさわしい音色 […] -
音楽会の感想
矢部達哉さん ソロ・コンマス30周年を祝って
私が都響をはじめて生で聴いたのは1980年3月15日。指揮は亡きモーシェ・アツモンでした。このときの […] -
音楽会の感想
都響の定期演奏会再開を祝って
新型コロナウィルスとの共存の時代がスタートするなかで、各オーケストラが「休憩なしの短縮版」から「休憩 […] -
音楽会の感想
蓄音機は蓄魂機でもあるのだなと思った夕べ
先々週の土曜日(8月22日)下前國弘さんの「京都語り」を堪能した後、同じ会場で蓄音器を楽しむ会があり […] -
音楽会の感想
ミニマル・ミュージック的なベートーヴェン?:フェスタサマーミューザ(8月4日)
映画音楽の作曲家として著名な久石讓さん。その彼の指揮するベートーヴェンはどのように響くのか? 予備知 […] -
音楽会の感想
若手ホルン奏者の首席デビュー:日本フィルハーモニー交響楽団特別演奏会
コロナ禍の焼け野原から各オーケストラが復興するなかで、日フィルは特別演奏会を三連打。前半2回は都合が […] -
音楽会の感想
近未来の演奏会?: 東京交響楽団第682回定期演奏会
コロナウィルスの感染拡大により音楽監督ジョナサン・ノットが来日できなくなった東京交響楽団。通常であれ […]