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音楽会の感想
「世界を天翔る山田和樹」に同意できなかった夜: 読売日本交響楽団第584回定期演…
読響の首席客演指揮者に就任した山田和樹さん。今月はそのお披露目で、4公演を指揮。18日はその最終日で […] -
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裸足の天使、コパチンスカヤの才能に圧倒された夜: 東京都交響楽団 第871回定期…
午後から気温が下がり、これはもしかしたら雪になるかと思いながらサントリーホールへ。クラシック音楽オタ […] -
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山は高きが故に尊きにあらず: 日本フィルハーモニー交響楽団 第706回東京定期演…
指揮は沼尻竜典。 実力派ソプラノのエディット・ハラーを迎えての曲目は 前半がベルクの歌劇「ヴォツェッ […] -
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ル・ヴァン・フランセもいいけれど.…: カスタム・ウィンズ木管五重奏団第四回演奏…
12月6日。 伊丹からのフライトが遅れたため、おおいそぎで電車を乗りついで銀座まで。 おそらく現代の […] -
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Triumph für Schumann (シューマンのための勝利)! : 東京…
東京の音楽愛好家の間で、「なにはともあれ聴くべき」という評価が高まっている、アラン・タケシ・ギルバー […] -
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ラザレフが振ると舞台情景が見える: 日本フィルハーモニー交響楽団第342回横浜定…
巨匠アレクサンドル・ラザレフを聴きに、クリスマス装飾が綺麗な、みなとみらいへ。 曲目は前半がチャイコ […] -
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強靭な左手を持つ美神〜河村尚子 ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ・プロジェクト第2…
今年の4月に読売日本交響楽団と協演して、バーンスタインの交響曲第2番「不安の時代」で圧倒的なピアノ・ […] -
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3つの対比が際立った巨匠ラザレフの至芸〜日本フィルハーモニー交響楽団第705回東…
現在の東京の楽壇で聞き逃すべきでないものの一つは、アレクサンドル・ラザレフが振るショスタコーヴィチ。 […] -
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「マタイ受難曲」復活演奏者であるメンデルスゾーンが、自ら作曲した「受難曲」を聴く…
バッハの演奏家として世界的に尊敬されている鈴木雅明さんの、15年ぶりの読響への客演。 コンミスが日下 […] -
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壮大なヴィオラの地平線〜東京都交響楽団第863回定期演奏会Bシリーズ
10月19日金曜日。仕事の予定は15時まで。羽田に直行して広島に飛び、カープのCS進出を見届ける選択 […] -
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ピエタリ・インキネン 快心のブルックナー 〜日本フィルハーモニー交響楽団第704…
今日はなんと日フィルとN響が4時間違いでブルックナーの9番を演奏するという日。日フィルは若き俊英、ピ […] -
音楽会の感想
「干された指揮者」を聴きに行く〜オーケストラAfiA 第12回演奏会
実力の世界といわれるクラシック音楽界にも、当然ながら政治はあります。 「そういえば、あの人は最近どう […]