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音楽会の感想
たいへんな才能との出会い: 京都市交響楽団第634回定期演奏会
月曜日の朝に関西で仕事があるため、日曜日に京都へ。夜に到着すればよいのですが、昼過ぎに上洛して京都コ […] -
音楽会の感想
98点! だったブルックナー: 読売日本交響楽団第588回定期演奏会
シルヴァン・カンヴルランの後を承けて第10代読響常任指揮者に就任したセヴァスティアン・ヴァイグレの「 […] -
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シェフらしくなってきたインキネン: 日本フィルハーモニー交響楽団第709回東京定…
われらが日フィルが実に13年ぶりのヨーロッパ楽旅から帰国して、そのお披露目ともいうべき演奏会。曲目は […] -
音楽会の感想
「明晰」と「克明」の対比 〜2つの「グレの歌」: 東京・春・音楽祭 2019
シェーンベルクの魅惑的な大作、「グレの歌」。今年はこの大曲の演奏会が、なんと3回も。3月のカンブルラ […] -
音楽会の感想
俊英ヤクブ・フルシャ。でもN響との相性は今ひとつ?:NHK交響楽団 第1909回…
都響の首席客演指揮者として、圧倒的な名演の数々を聴かせてくれたヤクブ・フルシャ。ひさしぶりに日本のオ […] -
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追悼 アンドレ・プレヴィン
昨日(4月6日)は、つい先日亡くなったアンドレ・プレヴィンの90歳の誕生日でした。ニューヨーク・タイ […] -
音楽会の感想
トランペット15本の咆哮にスターリンの恐怖を聴く〜東京フィルハーモニー交響楽団 …
東フィルというのは在京オケの中でちょっと微妙な存在。とりたてて上手いわけでもないのに、チケットが高い […] -
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サプライズの「天国と地獄」のカンカンから溢れるマエストロへの愛情と敬意〜読売日本…
ここ数年、「ハズレなし」の名演を聴かせてくれたシルヴァン・カンブルラン の、読響常任指揮者としての最 […] -
音楽会の感想
アンサンブルは足し算ではなく掛け算であることを、とんでもない高みで体験した上野の…
東京都交響楽団のソロ・コンサートマスターである矢部達哉さんといえば、日本を代表するコンマスであるだけ […] -
音楽会の感想
おそるべし、日本のアマオケ〜東京ユヴェントス・フィルハーモニー第18回定期演奏会
月島というか晴海というか、なんとも微妙な位置にある第一生命ホール。都響の矢部コンマス率いる「トリトン […] -
音楽会の感想
考えに考え抜かれた、この上なく精緻なブルックナー: 読売日本交響楽団第585回定…
欧州系の指揮者は70歳を過ぎてから、俗に言う「大化け」をすることがあります。それまでは地味だったのに […] -
音楽会の感想
これこそが音楽だ!〜巨匠領域に到達したチョン・ミョンフン:東京フィルハーモニー交…
あまり好きではなかったオーケストラを、あまり高く評価しているわけではなかった指揮者が振る。そんなコン […]