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音楽会の感想
ヴィーン、ベルリン 2つのブルックナー
今年の音楽界でのハイライトの一つは、世界の頂点にあるヴィーン・フィルとベルリン・フィルが日本でともに […] -
音楽会の感想
私はこれだけの演奏を今後聴くことができるだろうか?:東京交響楽団第72回川崎定期…
斜陽化しているとの声はあるけれど、日本というのはまだまだ凄い国。今月はいわゆる「世界三大オーケストラ […] -
音楽会の感想
巨匠ラザレフのロシアものを聴く喜び:日本フィルハーモニー交響楽団第715回東京定…
今年74歳ながら元気一杯の巨匠ラザレフ。実は私、それほどロシア音楽が好きなわけではないのですが、彼が […] -
読んだ本の感想
いつまでたっても、謎は謎:読後感~”Lost Star” Randall Bri…
今年の9月、京都の清水寺で原田マハさんプロデュースによる、8日間だけの美術展(CONTACT展)があ […] -
音楽会の感想
すごいぞ!日フィル!:日本フィルハーモニー交響楽団第382回名曲コンサート
この春のヨーロッパ楽旅からの帰国後、演奏水準が一段上がった感のある日フィル。この秋から首席指揮者ピエ […] -
音楽会の感想
あれから45年:東京都交響楽団 第889回定期演奏会
10月16日はマエストロ小泉和裕の70歳のお誕生日。それを祝うかのように都響の定期演奏会が開催されま […] -
音楽会の感想
脱力のシューマンと「異界」の悲愴:東京都交響楽団第888回定期演奏会
古楽の世界から出発しながら、ワーグナーをも手がける等、活動の範囲を広げているマルク・ミンコフスキ。都 […] -
音楽会の感想
期せずして同時代性を獲得してしまった「1905年」:N響第1921回定期演奏会
「不覊奔放」という言葉を体現するようなマエストロ井上道義。ふと気がつけば、なんと72歳におなりになる […] -
音楽会の感想
なんと今年3回目~緻密にして壮麗な「グレの歌」:東京交響楽団ミューザ川崎15周年…
東京というのは世界的に見ても恐ろしい音楽都市。今年は激レアな曲であるハンス・ロットの交響曲の演奏会が […] -
音楽会の感想
羽生結弦くんを思わせるチェリストのデビュー:東京都交響楽団第887回定期演奏会
都響がスタートさせた、平日のお昼の定期演奏会Cシリーズ。12月の矢部コンマスのバルトークを万全の座席 […] -
音楽会の感想
名人・超人・鉄人:ハインツ・ホリガー <80歳記念>オーケストラ・コンサート
どの楽器にも、その時代を代表する「名人」が存在します。現代のオーボエで言えば、それはハインツ・ホリガ […] -
音楽会の感想
ある芸術家との一期一会:岡山潔メモリアル・コンサート~岡山先生の思い出とともに
あれはもう20年前。友人から、彼の後輩が母校のオケにエキストラで出演するので聴きにいかないかと誘われ […]