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音楽会の感想
トランペット15本の咆哮にスターリンの恐怖を聴く〜東京フィルハーモニー交響楽団 …
東フィルというのは在京オケの中でちょっと微妙な存在。とりたてて上手いわけでもないのに、チケットが高い […] -
音楽会の感想
サプライズの「天国と地獄」のカンカンから溢れるマエストロへの愛情と敬意〜読売日本…
ここ数年、「ハズレなし」の名演を聴かせてくれたシルヴァン・カンブルラン の、読響常任指揮者としての最 […] -
音楽会の感想
アンサンブルは足し算ではなく掛け算であることを、とんでもない高みで体験した上野の…
東京都交響楽団のソロ・コンサートマスターである矢部達哉さんといえば、日本を代表するコンマスであるだけ […] -
音楽会の感想
おそるべし、日本のアマオケ〜東京ユヴェントス・フィルハーモニー第18回定期演奏会
月島というか晴海というか、なんとも微妙な位置にある第一生命ホール。都響の矢部コンマス率いる「トリトン […] -
徒然なる日乗
イタリア語をはじめました
60歳になったら(来年ですが)、ローマに出かけたいと思っています。そのための準備として、今日からイタ […] -
徒然なる日乗
建築は凍れる音楽〜アルヴァ・アアルト展覧会
フィンランドを代表する建築家といえば、なんといってもアルヴァ・アアルトでしょう。東京駅のステーション […] -
音楽会の感想
考えに考え抜かれた、この上なく精緻なブルックナー: 読売日本交響楽団第585回定…
欧州系の指揮者は70歳を過ぎてから、俗に言う「大化け」をすることがあります。それまでは地味だったのに […] -
音楽会の感想
これこそが音楽だ!〜巨匠領域に到達したチョン・ミョンフン:東京フィルハーモニー交…
あまり好きではなかったオーケストラを、あまり高く評価しているわけではなかった指揮者が振る。そんなコン […] -
音楽会の感想
アルノンクールではなく、ストコフスキーの再来では? 〜テオドール・クルレンツィス…
いま最も注目されている指揮者と演奏団体の初来日公演。コパチンスカヤが出演するということもあって話題沸 […] -
音楽会の感想
不思議な美しさで魅了するシベリウス〜九州交響楽団第373回定期演奏会
昨日は仕事で博多泊まり。「せっかくの博多。夜は美味しいものでも」というお誘いを無粋にも辞退して、九州 […] -
徒然なる日乗
アイディアをつなぎとめる強い味方〜耐洗紙のメモパッド、TAGGED のご紹介
昔からアイディアが湧きやすい場所として、「三上」ということがいわれています。馬上、枕上(ちんじょう) […] -
徒然なる日乗
33年前のカレンダーが描く、日本海運の歴史
シンプルライフを目指して、お正月から「断捨離」を進めています。書庫として使っている物置を整理していた […]