8月24日

Don’t assume a door is closed: Push on it. ~ Marian Wright Edelman

Marian Wright Edelman は子供の権利を守る法律家/活動家としては草分けの方で、1939年生まれ。ご存命でいらっしゃいます。黒人であり、女性であるということで、数々の障害と戦って来られた人だからこその、今日の言葉ですね。

push it だと単に押すだけですけれど、push on it だと体重をかけてグイグイ押すというニュアンスが加わります。

ちょっとだけ意訳しますね。

ドアが閉まっているからといって、入れないと思ってはダメよ。力をこめて押しなさい。そうすれば開くから。

1965年にミシシッピ州ではじめて黒人女性として弁護士資格を得るなど、彼女自身が幾多のドアを開いて来たわけですね。

この記事を書いた人

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元永 徹司

ファミリービジネスの経営を専門とするコンサルタント。ボストン・コンサルティング・グループに在籍していたころから強い関心を抱いていた「事業承継」をライフワークと定め、株式会社イクティスを開業して17周年を迎えました。一般社団法人ファミリービジネス研究所の代表理事でもあります。

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