Whoever you are, you belong here.
後半の You belong here. は、通常だと否定文にすることが多いと思います。
You don’t belong here. は、「ここは、あなたが来るような場所じゃない」とか、「お前なんか、場違いだ」というかなりネガティヴな状況で使われます。
今回は肯定文。普通は否定文で使う表現を肯定文にすることで、強い肯定感を出していると理解すべきでしょうね。
ちょっと意訳しますね。
あなたが何者であろうとも、こここそ、あなたがいるべき場所だ。
「ここ」が何を指すのかは、今日の言葉を受け取る私たちに任されています。自分の仕事がうまく行かなくてくじけそうなとき、鏡の中の自分に向かって語るというイメージでしょうか?