When you come to a fork in the road, take it ~ Yogi Berra
Yogi Berra はニューヨークヤンキースの名捕手で、のちに監督としても有名になった人。背番号8はヤンキースの永久欠番です。
この人は「ヨギ・ベラ語録」が編纂されたほどに奇抜な言動で知られていているとのことで、これもそのひとつ。ブッシュ大統領(パパのほう)が一般教書演説で引用するくらいに有名なものだそうです。
直訳すれば、「分かれ道に来たら、それを取れ」になりますが、これだとなんだかわからないですよね。
意訳しますね。
人生の岐路に至っても立ち止まるな。とにかくどちらかの道を進め。
この言葉には傑作な裏話があるんです。もともとはヨギ・ベラがチームメイトに自分の家への道を教えた時の言葉で、途中に分岐点があるのだけど、どっちを進んでも結局は自分の家に着くことを伝えたのだそうです。ちょっと力が抜けますね…