8月31日

Life is creation.  Self and circumstances the raw material.   Dorothy Richardson.

Dorothy Richardson は1957年に84歳で亡くなったイギリスの女流作家です。13巻に及ぶ大作『Pilgrimage』(「遍歴」とでも訳すのでしょうか)が有名だということなんですけど、翻訳は無いみたいですね。その一方でドロシー・リチャードソン学会なるものがあるらしく、英文学史上では重要な作家であるようです。恥ずかしながら、私は全く知りませんでした。

さて今日の言葉ですが、案外とストレートな表現かと思います。もちろん、第2文の circumstances の後には are が省略されています。

ちょっとだけ意訳しましょうか。

人生は、そのひとの創造物である。原料は、自我と環境。

逆に言えば、人生は自分の意識と意欲でなんとでもなるんだということですね。こういう点ではいかにも近代的な言葉であるように思います。

この記事を書いた人

元永 徹司

元永 徹司

ファミリービジネスの経営を専門とするコンサルタント。ボストン・コンサルティング・グループに在籍していたころから強い関心を抱いていた「事業承継」をライフワークと定め、株式会社イクティスを開業して12周年を迎えました。一般社団法人ファミリービジネス研究所の代表理事でもあります。

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