はじめての街でのルール

はじめて訪れる街で、みなさん何をなさいますか?

私は自分なりのルールを定めています。 いや、私のことですから、走ったりするのではありませんよ。

そんなに大げさな話ではありません。 でも、できるだけ試みてみることが3つあります。

駅前の看板を、ぐるりと眺める

駅に到着してすぐに改札を出ることをしないで、ホームや線路脇の看板を眺めます。ぐるりと、しげしげと。

お医者さんや不動産屋さんの看板が多いのですが、中には意外なものがあり、案外楽しむことができます。

面白い看板

この接骨院の看板、真ん中に首長竜のかなり正確な絵が入っているのですが、だから何だというのでしょうか。首長竜の首痛って、かなりたいへんそうですよね。

訪問先からの帰りは、Google Map で歩いてみる

用事が済んだあと、時間に余裕がある場合には最寄りの駅まで歩きます。このとき、Google Map で検索し、大通りでないルートを選びます。

とんでもなく細い道に入り込んだり、お寺の境内を抜けたり。その街の裏の顔が見えてくるような気がします。

まあ、これは日本の治安が良いから出来ることであって、海外ではとてもじゃないけどおすすめできないことですけれど。

古本屋さんに入る

これは面白いです。地域の文化水準がわかります。旧制高校の所在地なんかだと、古いドイツ語の原書が残っていたりします。あと、郷土史の本が充実していたり。

こんなとき、1万円以内であれば買ってよいことにしています。カバンにはわりあい丈夫な袋(京都丸善の袋を愛用)を用意してあるので、これに入れてもらいます。

本は一期一会です。あとで悔しい思いをするのが嫌なので、迷ったら買います。帰路、重くて泣くこともあるのですけれど。

タイトルの下の写真は、昨日購入した「岡本太郎の本」1〜5巻です。一万二千円。ちょっとルール違反なのですが、自分を許すことにしました。大井町から鮫洲に抜けていく途中のお店で、意外にも美術書が充実してました。

この記事を書いた人

元永 徹司

元永 徹司

ファミリービジネスの経営を専門とするコンサルタント。ボストン・コンサルティング・グループに在籍していたころから強い関心を抱いていた「事業承継」をライフワークと定め、株式会社イクティスを開業して12周年を迎えました。一般社団法人ファミリービジネス研究所の代表理事でもあります。

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