話題の「逆算手帳」に突きつけられた現実

カープファン仲間でブログの大先輩である木村聡子さんの影響を受けて、「逆算手帳」を購入してみました。

とてもよく工夫されたツールです。 その一方で厳しい現実を突きつけられて、ちょっと怯みました。

 

 

この手帳をご存知の方も多いとは思いますが、構成をざっくりとご紹介すると:

 

  • マイ・ウイッシュ・リスト
  • ライフ・ヴィジョン
  • ライフ逆算シート
  • 10年逆算シート
  • 1年逆算シート
  • 各月ごとの進捗管理

 

というふうになっています。到達点をはっきりイメージして、それを時系列上で逆算し、プロジェクト化して毎日の行動に落とし込もうというもの。

このコンセプト自体は企業経営でも同じで、とてもよいものなのですが…

 

私が衝撃を受けたというか、現実を突きつけられた思いがしたのは次の2点でした。

 

10年後って…

 

私は来年の8月に59歳になります。 ということは、この「逆算手帳」をつくりこんでいくと、「69歳の自分」に否応なしに対面することになるわけです。これはなかなかの感慨です。

いや、もちろんちゃんと考えないといけないのですよ。それはわかっているのです。でも、実際にふだんから考えていたかと言われると、そうではなかったことを、思い知らされたわけです。

 

マイ・ウイッシュが出てこない

 

100個書かないといけないことになっています。昨日から悪戦苦闘しているのですが、やっと50個に到達するにとどまっています。

でも、これもよい訓練で、「ああ、そういえばあんなことをやりたかったんだっけ」と考えを巡らす機会となりました。私の場合だと、弓道をやってみたいとか、コントラバスを弾けたらいいな、とか。

 

実現不可能と思われることでも、気にせず書くことが大切です。

 

そうですか… では、ファゴット、もっと上手くなりたいです。

 

むしろ中年以降向けでは?

 

本来は若い人向けのものだとは思います。実際、ガイドブック(タイトルの写真です)もそんな装丁ですし。

でも、あえて言いたいのですが、これはオッサンこそ手にとってみるべきものではないでしょうか。 いろいろ考えさせてくれますよ。

この記事を書いた人

元永 徹司

元永 徹司

ファミリービジネスの経営を専門とするコンサルタント。ボストン・コンサルティング・グループに在籍していたころから強い関心を抱いていた「事業承継」をライフワークと定め、株式会社イクティスを開業して12周年を迎えました。一般社団法人ファミリービジネス研究所の代表理事でもあります。

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