Mistakes are the best lessons.
直訳すれば「間違いは最高のレッスンだ」となります。
さて、error と mistake はどう違うのでしょうか。 たいていの場合には相互に置き換えができますが、微妙な違いがあるとのことです。それは:
1)道徳上の誤りについては、mistake は使わない。
2)非難される度合いは、error > mistake
3)うっかりした誤りは error。 よく考えて間違うのは mistake
面白いですよね。今日の言葉が error ではなく mistake なのは、上の(3)に基づくものなのでしょう。うっかりミスを重ねたところで向上しませんよね。いろいろ考えた末に間違うのであれば、学びになるということですね。
ということで意訳すると:
手を尽くした末の間違いは、最高の学びの機会である。
ところで、ピサの斜塔からは何を学ぶことができるのでしょうかね?