Smart and strong.
アメリカで人を褒めるときに使用頻度が高いのは smart であるように思います。ニュアンスとして、単に頭が良いというだけではなくて、機転が利くという感じ。カミソリのような知性については、sharp を使います。もちろん、「粋な」というニュアンスもあります。
機転が利いて、粋で、それでいて強くありなさい。
としておきましょう。
戦前の帝国海軍は初級士官に対して、
スマートで、目はしが利いて几帳面。負けじ魂、これぞ船乗り
と教育していたことはよく知られていますが、ちょっと今日の言葉に通じるものを感じますよね。