There’s room for saying things in bright, shining colors. ~ Ed Ruscha
Ed Ruscha はポップアートの画家。1937年生まれということですから、83歳ですね。ご存命です。ネブラスカ州オマハの生まれ。活動の中心はロサンゼルスです。
ベトナム戦争に関する優れた著作のひとつに、ニール・シーハンの 「 A Bright, Shining Lie 」があるんですが、この言葉はそれを踏まえているのかはわかりません。世代的に可能性はあるように思わないではないですが。
there is room for ~は「~する余地がある」という意味ですが、言外に現状に対する不足感がありますよね。それを汲んで意訳しましょう。
何を表現するにしても、今の世の中、まだまだ明るさや輝きが足りないと思う。