Do it for yourself.
Do it yourself という言葉はあまりにも有名ですが、歴史的な背景があることは今回調べてみるまで知りませんでした。
第二次大戦中の空襲で荒廃したロンドンを復興させるにあたって、復員してきた人々が政府任せにせずに自分たちでやろうという国民運動を起こし、その標語が Do It Yourself = D.I.Y. であったのだそうです。「新しい公共」の魁のようにも思えますね。
さて、今日の言葉はそれに for を加えたものですが、意味が変わって面白い。
for が入ることによって、自分のために仕事をしなさい、つまり、やらされ感で仕事をするなという意味になってきます。
意訳しますね。
何事も、こなせば自分に残るものがある。