2月2日

Progress is the law of nature. Booker T. Washington

Booker T. Washington さんは、私は存じ上げませんでしたが、アメリカの著名な教育者とのこと。1856年ですから、日本だと幕末の生まれ。亡くなったのは1915年です。こんな方です。

 

奴隷として生まれたのち、解放されて高等教育を受け、のちに南部を中心に黒人の教育機関を多数設立しました。政治的には先鋭化を避け、白人支配層と妥協しながら資金援助を引き出す手法を取ったため、黒人活動家からは批判を受けたとのことです。ある意味、現実主義者だったのでしょうね。のち、ホワイトハウスに初めて招待された黒人として記録に残ることになりました。

こうした背景を踏まえて今日の言葉を読むと、これが苦難の道を歩む人々への励ましであることがわかりますよね。

直訳すると

進歩は自然法則である

という味も素っ気もないものになってしまいますので、大胆に意訳します。

成長を信じて頑張れ。頑張れば成長するということは、草木が伸びるのと同じように、自然の摂理なのだから。

この記事を書いた人

元永 徹司

ファミリービジネスの経営を専門とするコンサルタント。ボストン・コンサルティング・グループに在籍していたころから強い関心を抱いていた「事業承継」をライフワークと定め、株式会社イクティスを開業して12周年を迎えました。一般社団法人ファミリービジネス研究所の代表理事でもあります。

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