Don’t dig up in doubt what you planted in faith. ~ Elisabeth Elliot
キリスト者の方はピンと来るのではないでしょうか。はい、聖書に由来する言葉です。
調べてみたら、Elisabeth Elliot さんはとても有名な宣教師でした。ご主人はエクアドルで宣教中に現地の部族に殺害されたのですが、彼女は後年、その部族の地に2年間住み、宣教を継続しています。それだけ勁い信仰を持つ彼女の言葉です。
下敷きになっているのは、タネを植えるのは人間だけれど、育てるのは神であるという聖書の記述です。
ですので、彼女の経験を踏まえて狭義に理解すると、宣教の成果を疑ってはならないという趣旨になるかと思います。しかし、このカレンダーは一般向けですので、広く解して意訳してみることにしましょう。
信じて始めたことであるならば、成果が出ないからといって心配したり、後悔してはなりません。