Never give up.
この言葉で連想されるのは、なんといっても第二次大戦時のイギリスの宰相だったウィンストン・チャーチルでしょう。
でも、チャーチルは Never give up! と言ったわけではないのです。正確には、Never, never, never, never give in !
です。never が4回。そして give up ではなくて give in (屈服する、という意味です)。
それはそれとして、今日は意訳のしようがありませんね。
けっしてあきらめるな!
私はチャーチルが好きなのですが、彼の言葉で私が座右の銘にしているのは Never, never, never, never give in. ではありません。
Let’s go whistling under any circumstances. です。
どんなにしんどい時でも、口笛を吹いて行こうぜ、という意味。いかにもチャーチルらしい。