5月13日

Don’t judge each day by the harvest you reap, but by the seeds you plant.

日々の指針としてとても含蓄のある言葉であると思います。

reap は作物を刈り取るという意味ですが、自分が蒔いたものを収穫するというニュアンスです。農作業を離れて比喩的に使う場合でも、それなりの努力を払って成果を得るというニュアンスが残ります。「棚からボタモチ」みたいなときには使えないということになります。

素直に訳しましょう。

日々の振り返りで大切なのは、今までの努力の結果として何を得たか、ではなく、何を新しく始めたか、である。

ここで連想されるのは、マルティン・ルターの「たとえ明日世界が滅びることを知ったとしても、私は今日りんごの苗木を植える」という有名な言葉です。このあいだからちょっと気になって調べているのですが、実はルターの言葉ではないという研究書が出ているとのこと。面白そうなので、取り寄せております。いずれ書評を書きますね。

この記事を書いた人

元永 徹司

元永 徹司

ファミリービジネスの経営を専門とするコンサルタント。ボストン・コンサルティング・グループに在籍していたころから強い関心を抱いていた「事業承継」をライフワークと定め、株式会社イクティスを開業して12周年を迎えました。一般社団法人ファミリービジネス研究所の代表理事でもあります。

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